気が付けば最終日!
本日は 世田谷文学館 の開館20周年記念企画展
植草甚一スクラップブック を見に行きました。
植草甚一氏について・・・実はあんまし知らないです♡
けれど、
数少ないながらも知っているエピソードは、
雑誌 「宝島」 の前身である 「ワンダーランド」 を責任編集していたとか、
彼の死後に タモリ がコレクションのレコード全てを買い取っとったとか、
サブカルの走りっぽい話ばかりで、
興味をソソる人物なのは間違いナシ♪
今回の企画展では趣味人な彼について、
〈映画〉 〈文学〉 〈音楽〉 〈コラージュ〉 〈雑学〉 〈ニューヨーク〉 〈ライフスタイル〉
の7つのカテゴリーに分けて展示されてました。
雨だけど賑わってました! |
・・・植草甚一等身大パネル♡ 草葉の陰で何を思うでしょうか? |
便利! 1階にデポジット式のロッカーあり |
エントランスは写真撮影OKでしたが、
当然ながら館内展示物の撮影は不可!
けれど、
植草氏が下北沢に開くつもりだった幻の古書店 「 三歩屋 」 が
TOKYO PISTOL + book pick orchestra の
ディレクションで展示室内に再現されていて、
そちらは撮影OKでした♪
展示室の端に 古本屋の店舗がアツラえてあった |
本には植草氏のコメントしおりが挟んであります |
家具や小物類もカワイイ♡ |
ガラスケースに飾ってあった小物も可愛かった♡ コレはその中の一つ |
平置きの巨大本棚に本がぎっしり! |
ブックリストを配布してました♪ |
植草甚一スクラップブック って、
彼のスクラップブックや日記やメモ帳などの展示 ってコトだと思っていたら、
ダブルミーニングでした。
リーフレットに
「 植草甚一についての立体的なスクラップ・ブックともいえる本展 」
とあるように、
趣味の断片をコラージュ的に寄せ集めた今回の展示で、
彼の好奇心や生き方も窺い知るコトが出来たな~
そんでもって♪ 見学後に館内の喫茶室でお茶休憩しました~ |
文学館の中央に中庭があります 京都の町屋っぽい |
喫茶室は中庭に面してます |
抹茶とようかんのセットにしました♪ |
世田谷文学館 の建物内にある
さりげなくドングリアピール♡ |
コーヒー250円、
ケーキや食べ物とセットにすると200円とお手軽!
文学館の入場チケットを買わなくても入れます。
静かだし、窓からの眺めがキレイだし、
コレで晴れてたら完璧だったな~
なんだか森の中の避暑地気分♪
自分が何処にいるのか判んなくなって
イイ感じです♡
体力の限界。
“ Cabaret Jazz ” で眠るべし♪